検査のご案内

CT検査

CTとは、X線と検出器とコンピューターを用いて人体の輪切りの断面像を作る装置です。甲状腺疾患のみならず現代医療には不可欠な医療機器の代表といえます。
現在では断面を薄くすることで、病気による小さな変化の発見・観察だけではなく、たて、よこ、ななめといった任意の断面を再構成し、病変部位をわかりやすく観察することができるようになっています。
当院では64列MDCTを使用し広範囲かつ高速で撮影することが可能です。また、被ばく低減のためにVolume ECという機能を使用しています。Volume ECとは患者様の部位や体型により、スキャン中の管電流値を制御することで、X線被ばくを最小限に抑えることができる機能です。
代表的な検査(撮影)部位は、頚部(甲状腺)、胸部です。以下で、その代表的な2例をご説明します。

(2)胸部CTの検査
甲状腺の悪性腫瘍手術前の患者様が多数を占めます。甲状腺の悪性腫瘍の多くは、進行がきわめて遅い「おとなしい」がんとは言われていますが、発病後に肺に転移することもあります。
そのため胸部CT検査では、手術前に進行状況の確認を行なう精密検査が主となります。また手術後に期間を置いて、転移がないことを確認するためにも行います。

検査方法について

胸部CT検査では、造影剤は基本的に使用しません。それは撮影時に、肺のなかの空気が造影剤と同じようにコントラスト差を作るためです。したがって、空気で満たされ十分に膨らんだ肺のなかに存在する転移巣は、造影剤を使用せずに観察することができます。(図1)

10分程度の検査であり、ほぼ造影剤を使用することなく検査が可能です。

図1:胸部CT画像

検査時のお願い

  • 妊娠中または妊娠の疑いがある方は事前にお知らせください。
  • 撮影部位に金属類があると、画像の質が低下し診断の妨げになる可能性がありますので外していただきます。また、必要に応じてこちらで用意している検査着に着替えていただきます。

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